本牧生まれの四角いピザで、本牧を盛り上げたい。
- 豆松店長
- 6月22日
- 読了時間: 2分
「本牧って、どのお店に入ってもメニューに四角いピザがあるんだよね!」
そう言ってもらうのが夢なんだよね、と「IG」の現店長・八木さんは言います。

本牧がアメリカだったころ、1952年にオープンしたレストランバー「イタリアンガーデン」で生まれた(諸説あり)四角いピザは、伝説の店「リキシャルーム」や「VENIS」など、本牧の中心的存在の店で提供され、その後も「IG」で受け継ぎ現在まで作り続けられてきました。
この時代はピザなんてほとんどの日本人が知らない食べ物だったのですが、本牧だけにこの四角いピザが存在し、ソウルフードとして定着していたのです。
(本牧は”日本初”が本当に多い・・・)
そんな四角いピザを、「サンマーメン」のような存在にしたいんだそうです。サンマーメンはいつだれが作ったか分かりませんが、いつのまにか横浜の街中華にはたいがいあるメニューになりました。
「本牧のピザは四角いんだってね」、と横浜に観光に来た人が口にする、そして本牧に住んでいる人は「ピザってのは四角いものだよ」と当たり前になる、そうなるといいなぁと私も思います。
そういうことなので、「本牧ピザはこうでなくてはならない」という縛りはないんだそうです。ただ四角ければいいと!(クリスピーも必須のようです)
それこそお店独自の、オリジナルメニューを作ってもらったほうがいいんだよ、ということでした。
というわけで、豆松では今までも提供していた酒粕ピザと新たに二種、本牧ピザにしました。
定番は酒粕とシラス、そして季節ものを一品です。
◎酒粕ピザはソースが酒粕・シーチキン・かんずりを合わせたもので、とろけるチーズと出来上がりにもみ海苔をトッピングしています。
◎シラスはオリーブオイルに柚子胡椒・醤油を混ぜでソースとし、シラスをちらしてパルメザンチーズを振った、ピリ辛おつまみピザです。
◎季節ものはその時美味しそうな食材で作りますので、「今日はこんなんです」といった感じかな。トマトソースの鉄板ものから、にんにくをたっぷり使ったもの、またフルーツ系も作ります。(もうしばらくしたら桃ピザやります)
ピザ生地などはIGで購入できます。
また、本牧ピザの冷凍ものを通販で買えるサイトを立ち上げています!普通のご家庭でも気軽に本牧ピザが楽しめます。
通販サイトはこちら(BASE) →IGピザファクトリー https://honmokupizza.official.ec/?fbclid=PAZXh0bgNhZW0CMTEAAafBlbTW6RE4RFS9i5dIRBCaW_wYflqpKB23eGFkGwF5lHM-02B0ue7Gqrnvig_aem_il8WRBZxTEImrVIZ08KUEQ
本牧ピザ公式サイト → https://honmokupizza.yokohama/
Comments