10月1日は日本酒の日でした。皆さん、日本酒で乾杯しましたか?
私は月曜だったこともあり、都内の日本酒イベント「日本酒ゴーアラウンド」に参加してきました。
エリアごとに指定されたお店に蔵元さんがスタンバイ、究極のはしご酒ですねえ。結局7軒回りました(目標は10軒でした)。
個性的なお店を見て回ることができ、勉強にもなりましたよー!
さて、豆松のほうはですね・・・今月も素敵なラインナップです。
①「萩の鶴 メガネ専用特別純米酒」萩野酒造(宮城県)
特別純米酒 使用米:美山錦 精米歩合:60% アルコール:16度
「日本酒の日」であり「メガネの日」でもある10月1日にちなみ、全員メガネの蔵人がレンズの曇りに苦心しながら造り上げたお酒。
香りは芳醇で、心地よい酸味がバランスをとっています。
②「赤蜻蛉 ひやおろし 特別純米酒」若波酒造(福岡県)
特別純米酒 使用米:福岡夢一献 精米歩合:60% アルコール:16度
田を舞う赤トンボを思いながら、収穫を祝う辛口純米酒。穏やかな香りと、程よい旨みとキレの良い後味のひやおろし。まさに食中酒にぴったりです。
肉にも魚にも、野菜の煮物などとも好相性。
③「丹沢山 純米吟醸ひとめぼれ 秋上がり」川西屋酒造店(神奈川県)
純米吟醸酒 使用米:宮城県産ひとめぼれ 精米歩合:55% アルコール:17度
2016年度醸造のひやおろしの熟成版を入手!さらに円熟した旨みを秋の深まりとともに感じながら楽しんでください。
照り焼きなどコクのある料理とよく合います。
①「鶴齢 特別純米ひやおろし」青木酒造(新潟県)
特別純米酒 使用米:山田錦 精米歩合:55% アルコール:16度
新潟酒=端麗辛口のイメージを覆す、米の旨みを存分に引き出した濃厚な味わい。
サンマや秋サケなど、脂ののった旬の食材とともに、しっぽりと愉しんで。
②「純米吟醸ひやおろし 月不見の池」猪又酒造(新潟県)
純米吟醸酒 使用米:越淡麗 精米歩合:60% アルコール:17度
新酒を丁寧に秋まで熟成させ、越淡麗のコクと味わいがのったキレの良い秋の限定純米吟醸です。香味のバランスが良い、杯が進む一本です。
③「純米ひやおろし原酒 月不見の池」猪又酒造(新潟県)
純米酒・原酒 使用米:たかね錦 精米歩合:60% アルコール:17度
新酒を丁寧に秋まで熟成させ、コクとキレの良さに芳醇な味わいがのった秋の限定酒。やわらかな口当たりとスッと喉を通る疲れない原酒です。
秋はやっぱり!猪又酒造さんのひやおろしがないと始まりません。
この二本だけの「猪又酒造セット¥1,000」もあります。
また、こんなお酒も見つけてきました!
愛甲石田のイケてる社長が醸す、残草蓬莱(ざるそうほうらい)です。
たまたま横浜高島屋の日本酒コーナーで試飲販売していたので、買っちゃいました!
残草蓬莱のひやおろし、昇龍蓬莱ひやおろし、昇龍蓬莱ブレンドです。
シンプルなラベルデザインですが・・・「実はね!」というこだわりがいっぱい詰まってるんです。大矢さん、あんまりそういうの言わない人なので・・・物販の方困ってましたよ。
どんなお酒なんだろう!と思ったら、豆松へ来てくださいね。
さてさて、これ以外にも面白いものが。
厚木七沢の黄金井酒造さんがスピリッツの製造免許を取得し、クラフトジンを作っちゃいました!
「Japanese Craft JIN 黄金井」です。
カボスや山椒など神奈川県産のボタニカルとジンの軸となるジュニパーベリーを、自社製造の焼酎に漬け込んであります。
湘南ゴールドなどの柑橘の香りも爽やか、辛口ですが優しい味わいのお酒だと思います。
ロック、ジントニック、サケティーニで提供いたします(他に自家製果実酒を加えた甘めのカクテルもおつくりします)。
ぜひお試しください!!
また、この横にくっついてるこれ、「盛升吟醸生しぼり」は今週いっぱい提供します(賞味期間1週間なんです)。お早めにどうぞ。